良く耳にする言葉で、
「男性は性格がよければモテる」
というモノがありますが個人的には信用できないと考えています。
この類の発言は女性の表面的な言葉だと認識しています。
つまり本音ではないということです。
これは男女問わず、大多数の人に言えることですが、本心はもっと単純且つ明快な意見を持っているはずです。
しかしながら、それを大々的に公表してしまうと、あっという間に周囲から敷居の高い人間だと思われイメージが下がってしまうことを恐れているのです。
だから、敢えて、
「性格のいい人がタイプです」
のような一見印象の良く見える発言をする人たちが多い世の中になってきてしまっているんじゃないかと。
この様な方々の本心は
「容姿がいい人が好きです」
が殆どだと思います。
あまり本音を口にせず、意見しない寡黙な我々日本人であれば、当然の結果なのかもしれません。
ですが、現実的に考えて”容姿がいい”ことのメリットが高いのは言うまでもない事実です。
なぜ性格が良いだけではモテないのか
これはある実験のデータによるものです。
初対面の男女のデートにおいて、
「もう一度会ってみたいか？」
というアンケートを取ってみた結果、会いたいと思った方の理由の大半が、
「容姿がよかったため」
だったそうです。
そしてこれは、比較的男性よりも女性の方が多いという結果になりました。
この「容姿がよかったから」という理由の他にも、
「趣味や嗜好が一緒だから」
「話が合うから」
などの容姿以外のモノももちろんありましたが、やはり容姿に関する理由がトップを飾っていたことは事実です。
もちろん、先々のことを考えれば、お互いの価値観や性格、社交性などの要素は大事なことであるのは言うまでもないです。
しかしながら、これはある程度の時間をかけなくてはなかなか分かり合えることではありません。
現実問題、そこまで時間をかけて持っていくこと自体が難しいんです。
容姿を磨くことの重要性
某テレビドラマの
「人は見た目が〇〇〇」
にもありましたように、まずは何と言っても第一印象の良し悪しは「容姿」が大半を占めることは事実です。
よって、容姿に自信が無いからといって諦めて何もせず、ただただ無駄な時間を浪費してしまう男性は色々なチャンスを逃してしまうことになります。
第一印象で少しでも良く見せるため、容姿を磨く努力はとても重要です。
何もしていない、努力の形が見えない男性よりも、自分磨きしている努力が見える男性の方がずっと魅力的なはずです。
そして、元から容姿に恵まれている男性は、現状に甘えずに、より容姿を磨くことに努力をするべきです。
生まれ持った容姿の優位性に感謝しつつも常に上を目指すべきです。
容姿が生み出す印象の大きさはそれだけ重要だと思います。
