30代男のための365日自分磨き講座

30代奥手な草食男子のためにモテるための自分磨きのコツを初心者でもわかりやすいように丁寧にお教えします!美容やファッション等の外見から、思考やスキルなどの内面に至るまで幅広くお届け!

男性の自分磨きによるよくある失敗例とは?

もともと”自分磨き”という言葉が世に出始めたのは、女性の社会進出が活発になってきた際により自分の魅力や価値を高めようとする動きが元となっていると言われています。

 

よって少し前までは”自分磨きは女性がするもの”というイメージがあったかと思います。

 

しかしながらそんな時代は終わり、今や男女問わず自分磨きをする時代になりました。


どんなにモテる人でも、恋人がいても、お金を持っていても、、、

人間性が薄っぺらかったり身だしなみがきちんとしていなければ人間力がある魅力的な人とは言えませんね。

 


仕事もプライベートも、心やカラダのすみずみまで自己管理が行き届いていることが重要です。

 


よりよい自分磨きをこなすために自分磨きの失敗例を参考に正しく自分を磨いていきましょう。

 

 

男性の自分磨きの失敗例

 

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自分磨きをする上で大切なのは”ゆくゆくはどうなりたいか”という目的意識付けにあると考えています。

 

そのためにはしっかりとした下積みが必須となるので、本来の意図を認識できていない自分磨きは簡単に崩れていくものだと思っています。

 

そんな、自分磨きの失敗例を下記に挙げてみたいと思います。

 

 

内面が希薄

男性の自分磨きで、もっとも多い失敗例は知識だけを詰め込んで、人よりワンランク上になったつもりになる例です。


確かに頭の良い人は魅力的ですし、人間性に厚みが出てくることは事実です。


ですが、雑誌やインターネットなどから得た情報を丸暗記して得た表面的な知識というのは、あまり説得力もありません。


それなのに自分が知っているというだけで、

「これはこう!」

「それは違う!」

などご意見番のような発言をする人がいますね。


人間力というのは、経験を伴ってこそ奥深くなるものです。

要はアウトプットが伴っていないということですね。


耳年増(みみどしま)のように見たり聞いたりしただけの知識をひけらかすのは自分磨きの本来の意図が理解できていないように感じます。

 

 

自身の外見を理解していない

次に多い失敗例は、ヘアスタイルやファッションの流行を追いすぎる例です。


流行に敏感なこと自体は悪くはありません。


ですが、流行を取り入れているからといって、それがすべて自分の魅力になるとも限りません。

 

それが自分に似合っていなければ格好良くは見えないし、似合っていなければただただ滑稽に見えたりしてしまうものです。

 

まずは自分の容姿をしっかり把握して、どんなものが自分に似合っているのかを見出してから流行を取り入れるべきです。

 

 

外見の清潔感に欠ける


またいくら外見をかっこよく決めていても、肌が汚かったり爪のお手入れが出来ていなければ、不潔な印象を持たれマイナスです。

着飾った容姿よりも逆にお手入れしていない部分が目立ちます。


どんなにださいファッションでも無造作なヘアスタイルでも、肌が綺麗で爪もきちんと切り揃えられていれば、それだけで清潔感品の良さを感じてしまうものです。

 

清潔感は最低限のマナーであり、重要な好印象要素でもあります。


スタイルや衣服に依存する前にまずは最低限の細かいところから意識することが大切です。

女性は細かなところまで見ているものです。

 

 

自分磨き自体は悪いことではありませんが、本来のやり方やフォーカスする部分を間違えてしまうと、より魅力的で価値のある人間にはなれません。


せっかく頑張って自分を磨くのであれば、裸になったとしても自信が持てる自分磨きをしていきたいですね。